旅の記録を中心に。

飯田線完全乗車の旅 その3 ~ 飯田線北端

駅に入ると2種類の電車が目に入りました。
左はその1で紹介したとおりですが、
右は長野塗装の115系です。

もう少し寄ってみます。

 さらに寄ってみます。
この塗装色は長野車両区の電車ですが、中央線で立川あたりまで出てきているので、
中央線沿線の方は見かけたことがあるかもしれません。

爽やかな色の115系ですが、背景に黒い雲が…
その1、その2と時間の経過につれて、徐々に天気が悪化してきています。

運転台。
レトロな感じですが、やっぱりこの感じが好きです。
233のようにモニターが並んでいるのはちょっと・・・

クモハ115.先頭車両です。
画面左にある「禁煙」のサイン、これは結構レトロな車両の証ではないでしょうか。
最近では当たり前になって、むしろ駅での「禁煙」がテーマとなっているように思います。


長野車両区所属だけあって、長野中心の路線図です。
こうして見ると、長野県のアクセスのよさはすばらしいものがあります。


 なんとなく無機質な感じもある車内ですが…


 さっぱりして、それはそれで爽やかでいいのではないでしょうか。

出発したところ、進行方向おに向かって右側にあたる、
西の山梨側の空模様が非常にあやしくなっていました。


田園風景を楽しみたいところですが、天気大丈夫だろうかという思いが募ります。

伊那大島駅到着。
伊那は飯田の少し北で、市街地が広がります。
空の色は絶望的になってきました、そして帰宅しようとする人々のラッシュの時間となりました…


その1で予告しておりましたが、このあたりで力尽きました。
一番の見どころであるJR最急こう配である沢~赤沢間については意識はなく。。


いきなり辰野駅着にとびます。写真は中央線です。
ただこの辰野駅、中央線ではあっても支線的な位置づけです。


岡谷に抜けました。
この駅名表示の下を見てもわかるとおり、
中央線は東は岡谷から西の塩尻にかけて、2つのルートに分かれています。

豊橋から出て飯田での休憩をはさみ、約9時間。
ようやく中央本線に抜けることができました。

今回は以上です!

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