旅の記録を中心に。

中央東西線完全乗車の旅 その1

青春18きっぷを利用して、中央線東・西線に乗ってきました。
中央線といえば、東京あるいは新宿から高尾まで?というイメージがあるかもしれませんが、
実は名古屋まで結ぶ長い路線です。

今回はそのうち、中央東線である【高尾駅~塩尻駅】です。


高尾駅といえば…


天狗さんです。

中央東線に乗るときや高尾山に登るとき、
高尾駅に来て天狗さんを見ると旅に出る感じがしてきます。


そして今回ラッキーなことに、ちょうど「ホリデー快速富士山3号」が臨時列車でやってきました。
もともとは次に来るはずだった甲府行きに乗ろうと思っていたのですが、
臨時列車が来るとは…時刻表では別ページになっていたので気づきませんでした。





「ホリデー快速富士山3号」なんと特急車両です。


青春18で乗れるかどうか不安だったので、
念のため聞いてみたところ「大丈夫です」とのことで恐る恐る乗ってみました。
河口湖行きとは…






車内はちょっと古いのですが、特急車両らしい設備です。

「便所使用知らせ燈」…「便所」「燈」の組み合わせに時代を感じました。






車窓からの景色はなかなかのもの。
山梨に近づくにしたがって、どんどんのどかな景色になっていきます。





マイナスイオンが…とか言いたくなりそうですが、
車内では富士山登山を控えてテンションの高い人たちの熱気でいっぱいです。



とてものどかになってきた相模湖のあたりで地図を見て驚いたのが、
相模湖は「相模原市緑区」にあるということです。

相模原市のHPによると、
平成19年3月11日、本市と城山町、藤野町が合併し、新「相模原市」が誕生しました。
とのこと。


相模大野、田名や淵野辺、橋本など、
相模原市は広いなぁという印象を持っていたのですが、
相模湖まで相模原市に入っているとなると、想定していた以上に大きいんだなと思いました。




とかなんとか思っているうちに、大月駅に到着。


ここで一度乗り換えです。
乗ってきた「ホリデー快速富士山3号」は、ここから富士急に乗り入れていってしまうので、
このまま乗り続けるわけにはいきません…
ということで大月駅の中を見ていきます。


高架橋の上から富士急の車両が見えます。



気を取り直して、本来高尾駅から乗ってくるはずだった甲府行きに乗ります。
このあたりはすでにJR東日本 長野車両区の車両となっており、6両編成です。
いわゆる長野塗装に期待します。



ということで続きは次回!
次回は大月から甲府での休憩を経て、東に向かいます。


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