旅の記録を中心に。

中央線・総武線・丸ノ内線 お茶の水にて

お茶の水駅の橋の上からの中央線・総武線・丸の内線です。








中央東西線完全乗車の旅 その4

その3で取り上げた塩尻を出発し、名古屋を目指します。


その1~3まで、全てJR東日本の車両に乗ってきましたが、
中央西線からJR東海の車両となります。




塩尻駅を出てすぐに緑が深くなり、山と川を中心とした景色になります。

谷や山が見えたり、



道路と人家が見えたり、


J-POWERのダムが見えたり、

それなりに変化に富んだ景色ですが、基本的に緑いっぱいです。

木曽では材木の産地らしく、木材をちらほらと車窓からも見かけるようになります。









中津川で一旦都会の景色になるのですが、多治見近辺は再度のどかな景色となります。


このあたりからは乗客も増えて、にぎわってきます。





高蔵寺駅にて愛知環状鉄道と接続。
愛知県東部を南北に走っている同線にはいつか乗ってみたいものです。


平地に出てきた頃、塩尻駅からの高低差によるものか、
飲み終えたペットボトルが気圧の変化で潰れていました。




金山で名古屋鉄道・新幹線と並走するようになり、名古屋駅到着。
中央西線は高尾~塩尻に比べるとあっという間でした。



中央リニアの開通は飯田線に影響を与えると思われますが、
中央西線もおそらく影響を受ける路線であると思います。

現在は特急が長野〜名古屋を1時間に一本のペースで結んでいますが、
飯田経由でリニアを使って関西方面に出て行く人が増えると、
この線も今後はややさびれてしまうのでしょうか。

4回にわたってお送りした中央東西線完全乗車の旅、今回で完結です。

中央東西線完全乗車の旅 その3

すっかり更新が途絶えていた中央東西線完全乗車の旅、その3です。


(中央東西線完全乗車の旅 その1、その2はこちらから)


前回は甲府を中心に取り上げましたが、今回は塩尻駅です。
塩尻駅のホームには青々とブドウがなっていました。



確かに「ワインとぶどうの里」です。

ちょっと暗めの写真になってしまいましたが、
長野塗装とぶどうの組み合わせです。

ぶどうの実も葉もきれいな緑色でした。



ちょうど辰野行の電車が止まっていました。
辰野方面に行くと、飯田線と接しています。
(飯田線については、こちらから










塩尻駅は、
甲府・新宿・東京方面に向かう中央東線、
名古屋方面に向かう中央西線、
松本・長野方面に向かう篠ノ井線
の3線があります。


そして、中央東線については、辰野への分岐があるので、
塩尻駅を中心に考えると4駅と隣接していることになります。
切符の運賃表でみるとこのとおり。



窓から駅の南側の景色をみると、
左が甲府・新宿・東京方面、右が名古屋方面ときれいに分岐しています。


駅から出て駅舎を眺めてみました。
駅舎1階にはおみやげ用のワインを販売していました。




塩尻駅は以上です!

【イタリア】レオナルド・エクスプレス


突然ですが、イタリア旅行編です。


まずは、レオナルド・ダ・ヴィンチ空港(フィウミチーノ空港)から、
ローマ市街を結ぶレオナルド・エクスプレスの車窓風景。



トレニタリアの車両の中でもとても綺麗な車両となっています。

名鉄尾西線完全乗車の旅

今回は名鉄(名古屋鉄道)尾西線に完全乗車した記録。
すっかり記録が途絶えてしまっていたのだが、ぼつぼつと再開していきたい。
今までは写真主体であったが、今後は動画も入れていきたい。

名鉄尾西線とは


尾西線は、濃尾平野西部を南北に走る路線で、
北は一宮市の玉ノ井駅から名鉄一宮駅、
南は名鉄一宮駅から弥富駅までを結んでいる。
総延長は30.9kmで、かつては玉ノ井駅から木曽川港駅を結ぶ区間もあった。
wikipedia 参照


旅の工程

今回は養老鉄道にも乗りたかったため、南北に分かれて乗ってみた。

起点を名古屋方面から走ってくる津島線との合流駅である津島駅として、
まずは弥富駅まで南下した。

その後、養老鉄道を経由して北上、養老鉄道を完全乗車したのちに、
大垣駅からJRで尾張一宮駅へ南下、名鉄に乗り換えて、
名鉄一宮駅から玉ノ井駅、玉ノ井駅から折り返して、再度名鉄一宮駅を経由して、
津島駅まで南下するという旅にした。

今回は津島駅から弥富駅まで。



津島駅にて

津島駅のホームにて。
かつて栄えていた頃には、駅前に店が多くあり、
商店街も栄えていたとのこと。






いまはがらんとしてしまっているスペースも、
かつては名鉄パレというデパートが入っていたようだ。



津島駅の信号機。左に尾西、右に津島とある。


北に向かう尾西線を撮影。



 弥富駅にて

津島駅から南下して終点・弥富駅。
弥富は名鉄・JR・近鉄の3線の駅があり、
うち名鉄・JRの駅がくっついている。

ただ、駅業務はJRに委託しているようで、
名鉄の改札は見当たらなかった。
ICカード用の乗り換え改札があった。



JRのホームから名鉄。
佐屋駅から単線化しているため、ホームは片方しか使っていない。

左側がJRの関西本線、右が名鉄。



弥富駅発の名鉄は1時間に2本と少ない。



近鉄の弥富駅に移動。徒歩数分で着く。
名古屋駅と関西方面を特急で結んでいる近鉄だけに、
駅も大きい。




今回はここまで。